Raumwelten。d&bで新次元の音響を。

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2015年11月、空間コミュニケーションのエキスパート達がドイツ、ルートヴィヒスブルグに集まり、空間演出、建築、メディアのプラットフォーム、Raumweltenでの会議に参加しました。ビジネス、芸術、リサーチ、才能、オーディエンスの6つのカテゴリーに分類されたこのイベントは、エキスパートのスピーチ、ワークショップ、プロジェクトプレゼンテーション、芝居、展示などを3つの会場で提供します。Raumweltenの背後にあるアイディアは建築、メディア、空間演出のフォーラムを作ることです。新時代の建築、見本市や展示会の設計、そして優れたブランドコミュニケーションに重点が置かれています。

前年度を振り返り、今回のイベントでは、社会にもっと関心を持ってもらうことに焦点が当てられました。この目的のためにルートヴィヒスブルグの中央にあるアカデミーの中庭に大きなパビリオンが構築されました「空間でのコミュニケーションを象徴するかのようにも見えます。これは訪問客にとってRaumweltenのアイディア自体をもっと分りやすいものにしてくれるものです。」と語るのはこのイベントを企画したFilm- und Medienfestival社のディレクター、ディットマー・ルンプ氏です。このパビリオンはシュツットガルト応用科学技術大学とシュトゥットガルト芸術&デザインアカデミーの学生により設計されました。支持する骨組みのない構造設計の素晴らしい例とも呼べる構造が完成しました。パビリオンの面積は200平方メートル(2150平方フィート)、その建物全体は内部を循環する空気によってのみサポートされています。人がつい振り返ってしまうようなこの華やかな構造だけでも、社会からの注目を集めるという目標は既に達成することができました。

そして、こんな建物にぴったりのサウンド効果に取り組むためにd&bが招かれました。空間オーディオアプリケーションの分野でたっぷりと経験をつんできたd&b営業サービスおよびエンジニアリング責任者、ラルフ・ツレーグの出番です。d&bエキスパート達は空間音響の特別デモンストレーションも要請されました。「うちのイベント責任者、ベラ・スタイバーがすぐにマーティン・ウェアに連絡をとりました。彼の会社、Illustriousと協力すれば、Raumweltenですごくエキサイティングなものを一緒にクリエイトできるだろう、と。

ウェアは一般にはヒューマン・リーグやヘヴン17のミュージシャンとして、ティナ・ターナーのプロデューサーとして有名な人物です。Raumweltenのサウンドプロジェクトのために、ウェアはルートヴィヒスブルグの街や広場を歩き回りサウンドやノイズを集め始めました。噴水の水音、市場の賑わい、バロック様式のお城、ビールの醸造所でせわしい様子など、この街らしいサウンドを録音してきました。その結果は異例の3次元のサウンドの景色。

「Soundscape - SOUNDLIFE ルートヴィヒスブルグ -都会のサウンド」はRaumweltenのパビリオンで毎時0分に再生されました。このインスタレーションは、住民にとっても、訪問客にとってもバロック様式のお城で有名なルートヴィヒスブルグの町のイメージを変えるものとなりました。

RaumweltenのフィナーレはDJが登場して幕を閉じました。これも仕掛け人はマーティン・ウェアです。パビリオンは街のノイズではなく音楽で活気付けられることになりました。

詳細は www.raum-welten.comでご覧下さい。

マーティン・ウェアがこのサウンドプロジェクトのために用意したバックグラウンド用の動画はこちらでご覧頂けます。