2019 WOMADを圧倒したd&b Soundscape。

イギリスの芸術と音楽のフェスティバル、WOMAD 2019は、そのダイナミックなプログラム、ツアーで訪れるFOHエンジニア達、アーティスト、そして音楽への好奇心たっぷりのオーディエンス全てに新次元のライブサウンド体験を約束するべく、今回もd&b Soundscapeを選びました。
このステージではロバート・プラント&セイビンググレース、ドラム&ベース DJ、LTJブケム、ケニヤのムトーニ・ドラマー・クィーン、 ルーズベルト・コーリアーといった、今年度のフェスティバルでもハイライトとも呼べるアーティストのパフォーマンスが上演されました。
d&b Soundscapeステージは、d&b Soundscapeを使って、アーティストのために、そしてオーディエンスのためにWOMADでのサウンド体験をグレードアップしたい、WOMADの創設者ピーター・ガブリエルが所有するReal World Recordsとd&bチームのそんな共通の望みから生まれたステージです。
4000人もの観衆を収容する会場に設けられたSoundscapeステージ。このステージは、「これまでに聞いたことがないような最高の音楽」を上演する「サウンドに関しては世界で一番のフェスティバル」というWOMADの目標を達成できるように、そして世界中から集まった異なるジャンルの音楽のためにそれにふさわしいスペースを提供できるように計画されました。
「このステージは信じられないようなサウンド体験を提供してくれる特別なステージなんです」、と語るのはWOMADのディレクター、クリス・スミス。「WOMADは音楽マニアのためのフェスティバルですが、それだけではなく、音楽、そして最先端技術のイノベーションを追求する場所でもあるんですよ。だから現在世界で最も洗練されたサウンドシステムの一つを取り入れました」。

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「このステージは信じがたいようなサウンド体験を提供してくれる特別なステージなんです。WOMADは音楽マニアのためのフェスティバルですが、それだけではなく、音楽、そして最先端技術のイノベーションを追求する場所でもあるんですよ。だから現在世界で最も洗練されたサウンドシステムの一つを取り入れました」。クリス・スミス、WOMADディレクター

d&b Soundscapeステージの中核となったのはメインシステムのd&b V10Pラウドスピーカー、幅60mの巨大なテント内に一定の間隔でテント内にハングされたY10Pラウドスピーカーです。フロントフィルにはd&b E8 ラウドスピーカーを採用し、そして低音のためにV-SUBとSL-SUBの組み合わせました。システム全体を駆動したのは18台のd&b D80アンプです。
SoundscapeのためのDante対応DSPプラットフォーム、d&b DS100 シグナルエンジンがサウンドオブジェクトをベースとしたミクシング、ルームエミュレーション、システムマトリックス機能を賄い、トラフィックの激しいフェスティバル環境では必要不可欠となる異なる一連のコンソールの接点となりました。これら全てがd&b R1リモートコントロールソフトウェアとSoundscapeタッチスクリーンに統合され、ミックスをチャネル毎、ラウドスピーカー毎、グループ毎に視覚的に行えるようになり、オペレーションは一層簡易化されました。
ほとんどの場合会場のセットアップからは見ることができないこのシステムは、際立って優れたSPLをワイドなスクリーンで提供し、このイベントを訪れているツアーエンジニア達は360度の完全没入サウンド、または180度のフロントアレイサウンド、とそれぞれのニーズに合わせて高精細度のサウンドを会場に届けることができました。
WOMADとの関係を通して、d&bは国際的なアーティストやエンジニアたちに規模、プログラム、目的を問わず様々なイベントで活用できる全く新しいシステムコンセプトを体験してもらうことができました。アーティストの創造性を柔軟性のあるサウンドデザインと組み合わせ、このフェスティバルに全く新次元のサウンドエクスペリエンスをプレゼント。

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