Create.Control
Create.Control
ソフトウェア
- ミキシングワークフロー向けに設計された直感的なビジュアルインターフェイス
- オブジェクト制御・ショー制御の可能性を拡大
- 非対称な調節を含め、リアルタイムでショーを縮小・拡張
- 新しいDS100 I/Oサイズ(64x24 – 64x64 – 128x64)に対応
- Microsoft WindowsとmacOS、いずれのオペレーティングシステムでも利用可能
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製品説明
Create.Controlは、システム設計ソフトウェアの複雑さを排除した、Soundscapeへの簡素化されたアプローチです。
ミキシングエンジニアのために設計されたCreate.Controlを使用すれば、ユーザーは ダイナミックなミックスの作成や正確なショー制御データの生成が可能になります。リハーサルからステージへの移行がシームレスで、さまざまな会場に難なく適応します。
このスタンドアローン型ソフトウェアでは、サウンドオブジェクトを空間と時間の面でダイナミックに作成、操作、制御することが可能です。スナップショットやアニメーションを使用すれば、設定、配置、クロスフェード、動きをパフォーマンス中いつでも簡単に保存・呼び出しすることができます。そして、En-Spaceのマスター設定を利用して理想的な室内サウンドを設計できます。
さらに、ArrayCalcから会場データをインポートし、特定のパフォーマンス空間に合わせて、当初のクリエイティブコンセプトから簡単に規模を修正することも可能です。
瞬時のインサイトとオブジェクト制御
Create.Controlの直感的なデザインにより、サウンドオブジェクトのあらゆるパラメータに対して即座にコマンドを出すことができます。Level、Mute、Spread、En-Space Send、Delay Modeを直接操作し、正確なX/Yポジショニングを行います。
複雑な動きを作り、スナップショットを通じて、または独立して簡単にルーピング・トリガーリングできます。
ワークフローを合理化するには、複数のパラメータを同時に調節できるようにオブジェクトをグループ化し、複数選択を使用して相対的・非相対的変更を迅速に適用します。
また、ユーザー選択可能な色をオブジェクトに割り当てることでワークスペースをカスタマイズしながら、ショー設計を視覚面では直感的に、かつ音響面では強力に作成することもできます。
あらゆる会場に対応
搭載されたスケーリングおよび移動機能により、プログラム済みのコンテンツをSoundscapeシステムに適応させます。ショー全体を、非対称な調節を含めリアルタイムで縮小または拡張し、必要に応じてX軸・Y軸に沿って移動させます。Create.Controlは、ネットワーク接続されたDS100・DS100Mユニットからスピーカーの配置を読み込んで表示し、制御メッセージを再構成して異なる設計間でシームレスに統合することができます。
スナップショットを簡単に保存・呼び出し
Create.Controlでは、ユーザー調整可能なフェード時間でスムーズに移行するスナップショットを作成・保存します。個々のパラメータやオブジェクトごと、またはスナップショット全体に対して設定を正確に呼び出し、音の変化をタイムコード(MTC)と同期させます。En-Spaceのマスター制御およびオブジェクトアニメーションに対し、「安全な呼び出し」オプションで安定性を保ちます。
その他
中核となる空間オーディオ制御、スナップショット管理、会場への適応性のほかに、Create.Controlには以下の実用的な利点があります。
- OCA経由で稼働するため、OSCベースのソフトウェアを同じコンピュータ上で実行可能
- R1と同じコンピュータ上で同時に実行可能
- プロジェクトおよびショーをコンピュータ間で転送可能
Apple Silicon - macOS 13.0 or higher
• OpenGL: Version 3.0 or higher; however, version 3.3 or higher is strongly recommended
• OpenGL ES: Version 2.0 or higher; version 3.0 or higher is strongly recommended
• Direct3D: Version 11.1 or 12
• Vulkan: Version 1.0 or higher
• Metal: Version 1.2 or higher (applicable for macOS only)