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ベルリン、ホルスト・コルバー・スポーツセンターの大型ホールにおけるサクセスサウンド

究極のパフォーマンスサウンド。
ベルリン、ホルスト・コルバー・スポーツセンターの大型ホールにおけるサクセスサウンド

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ベルリン・オリンピック・スタジアムの目と鼻の先、シャルロッテンブルク・ヴィルマースドルフ地区に、元政治家のホルスト・コルバーにちなんで名づけられたスポーツセンターがあります。同センターは、家族、青少年、スポーツで収めた彼の功績を称えて設立されたものです。広々としたこのスポーツ施設は、ハンドボール、ホッケー、バレーボール、陸上などの全国大会の会場として使用されています。このレジャーセンターは1980年後半に創設され、ベルリン体育協会に属する重要なスポーツ施設となっています。

このスポーツセンターの心臓部は巨大なホールにあります。床面積 88 x 48 メートル (289 x 157 フィート) 、高さ 14 メートル (46 フィート) をもって、これは他に類を見ない残響時間を有する施設となっています。たくさんの天窓を通してホール内に日光がこぼれ入る同ホールには多くのプルアウトスタンドが設置されており、3500座席までの収容が可能となっています。そして、競技エリアでスペースの分割が必要となった場合には、複数のイベントを同時に実施できるよう、特殊な大型カーテンによって各コートを分けることができます。

2012年、このホルスト・コルバー・スポーツセンターには新しいサウンドシステムが設置されました。ここでの設計、設置には、電子音響スペシャリストであるNeuenhagenが携わりました。ここでは既存する仕切りを維持したまま、3つの大きなホールセクションのそれぞれに音響システムを新設置することが重視されました。そしてここに、3台のd&b audiotechnikラウドスピーカークラスターが設置されたのです。それぞれのクラスターは個別、または組み合わせて操作でき、ホールに求められる構成設定に関係なく、思い通りの正確なサウンドが実現します。

必要とされる衛生安全ニーズにも対応できるよう、全てのクラスターは、それぞれの課題に適した特別なマウントを使用してホールの天井に固定されています。プルアウトスタンドをカバーするため、それぞれ3つずつの2wayラウドスピーカーのT10アレイが設置されています。全領域で110°の水平拡散を可能とするラインアレイモードによって、観衆エリアをカバーします。低周波数領域を増強するため、それぞれのラウドスピーカーコラムには高偏位な18インチ18Aサブウーファーが装備されています。競技エリアをカバーするため、2つのMAX12が下に設置されています。同軸設計であることから、これは理想的な方法とも言えます。ホールのいずれかの端にある2つのラウドスピーカーコラムには、3つのT10アレイが装備されています。このアレイを2つではなく3つ装備することによって、スポーツセンターの狭い側に沿ったスタンドの聴衆にも音響が届くよう配慮されています。

3つのコラムは常時同じユニットの一部として使用され、カバーする領域全域で一貫した音響を維持することができます。Neuenhagenの経験豊かなテクニシャンたちが、キャリブレーションを担当しました。「ここでの課題は、105 dB領域のレベルを達成することにあった。ホール内にいる数千人の聴衆がパニック状態に陥っても、サウンドシステムはこれらの聴衆全員に聞き取れる状態を保つ」とElektroakustik Neuenhagen GmbHのトーマス・ルナチェック社長は述べています。

以前設置されていた緊急用サウンドシステムは、もはやこの目的にかなったものではありませんでした。スポーツ施設訪問客のために要求される安全レベルを維持するため、サウンドシステムは最新開発技術と現行の安全衛生規則に沿っています。

d&b サウンドシステムは、緊急時、主要エリアの全てで警報を鳴らす用途に適しています。さらに、このような状況において必要な直接音レベルを発揮することで避難指示を適切に発することもできます。

ラウドスピーカーを駆動するD6アンプは、コントロールルーム内で別々の位置に設置されています。ここでは、オペレータがホール全体を明確に俯瞰することができます。Neuenhagenの技術者たちは、それぞれのラウドスピーカーを駆動するアンプを調整し、たとえ個々のアンプが故障しても、スタンド全てで充分なカバレージが確保されるようにしています。

このサウンドソリューションには、モバイルメディアトロリーも装備されています。このトロリーは、ホールテクニシャンたちから親しみを込めて「フォノワゴン」と呼ばれています。このトロリーは、ソケットによるホール内のいたる所との接続を可能としています。CDプレーヤー、ラップトップ、USBスティックから音楽を再生し、これを常時、モノ再生することができます。スピーチ入力はワイヤレスシステムまたはワイヤでつながれたマイクを介して行なえます。このシステムには、外部音響プロセッサー用ポテンショメーターの装備されたコントロールパネルも含まれています。これによってテクニシャンたちは、ホール内のそれぞれのセクションで、またはホール全域において任意のレベルで、自由自在にサウンドを調整することができるようになります。

「ホール内に数千人の観客がいるとしても、良好なサウンドがいたる場所にも行きわたる。これはスタンドのすぐ後ろにもあてはまる」とスポーツセンターでテクニカルシステムに携わるライナー・ベッカーは述べています。さらに彼は、「古いサウンドシステムは既に20年を超えているものもあり、今日期待されている音響品質とは全く比べ物にならない。良く聴いていると、シューっという音や誰かが携帯を取り出す音も気に障ることがある。d&b audiotechnikのラウドスピーカーを装備したこの新システムは、ホルスト・コルバー・スポーツセンター内のサウンドを全く新しいレベルへと変えてしまった。座席がどこになろうが、一言一言がはっきりと理解できるようになる。我々に残されたのは、ただ座ってシステムをコントロールするだけ。そしてフルキャパシティといった問題も発生することはない」と述べています。

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