Rybnik's Cultural Centreがd&bを導入

1/4
2/4
3/4
4/4

チェコ共和国の国境をまたいで栄えるオストラヴァ、ハヴィジョフの集合都市と同じく、リブニクの文化はポーランドよりもシレジアの影響をより強く感じさせます。シレジアは石炭発電所の拠点としてソ連圏で重要な位置を占めていたため、当時のリブニクの住人にその文化の発展を楽しむ余裕はありませんでした。今日でも石炭発電所の冷えきった煙突が立ち並び、重工業都市の雰囲気を感じさせるとはいえ、今やここの住人達は、自分達の文化を好きなだけ謳歌することが許されています。 ワルシャワを拠点とするKonsbud-Audio社が、リブニクのカルチャーセンターに新たな機材を導入するという依頼を受けた際、すぐに選択肢として取り上げられたのがd&bです。建物自体は46年程前に建てられたものですが、今や現代的な多目的ホールとして使用されています。そのカルチャーセンターのホールに導入する機材は、ポップアーティストの大規模なコンサートからアマチュアの劇団まで、全ての需要に応えられるだけの性能でなくてはならない、というのがKonsbud社に課せられた課題でした。 ホールは垂直面と水平面のどちらも不規則な構造になっているため、メインステージの仕様の決定はとても難しいものでした。そこでKonsbud社はQi-Seriesから様々な製品を組み合わせることでこの問題に対処しています。左右メインアレイにはQi1 ラウドスピーカー、そして低域にQi サブウーファーを組み合わせ、バルコニーとパルテールをカバーしています。さらに観客席最前列のE0 ラウドスピーカーをニアフィルにして、低域用にQ サブウーファーをスタック設置しています。全体のシステムはD6、そしてD12 アンプで駆動させ、d&b R70 リモートインターフェースを使用したタブレットPCによってワイヤレスのリモートコントロールを実現しています。Konsbud-Audio社のチームは各ラウドスピーカーを綿密に調整することで、この左右非対称な劇場における難題を見事に乗り越えてみせました。 カルチャーセンターに新たな機材が導入されたことで、これまで暖房の効かない教会や、タウンホールのすきま風吹く劇場での公演を余儀なくされてきたローカルのパフォーマーにも、様々な用途に対応する機材を備えた近代的で素晴らしい施設が用意されたことになります。ポーランドの厳しい冬を一度でも経験した人であれば手放しで喜ぶことでしょう!しかし最も重要なのは、「Rybnickie Centrum Kultury」という強化された設備を持つ施設が出来たことで、これまでこの地に興味を抱いてこなかった音楽家や劇団にもアピール出来るようになったこと、そして結果的にそれはこの地域自体の存在感にも繋がるということです。高品質なサウンドを実現するためにd&b機材に投資したことが、シレジアの(そしてポーランドの)

文化を代表するリブニクという都市を再発見する手助けとなっているのです。

類似の導入事例

劇場&オペラハウス

グダニスクをめぐる騒動と柔軟な新シアター

20年以上にもおよぶ取り組みと3年間の建設期間を経て、昨年、グダニスク・シェークスピア・シアターがついにオープンしました。ここは非常にユニークな劇場です。約40年前に建てられたポーランド初の演劇場というだけでなく、ここではエリザベス朝の本格的体験を再現する最新のデザインとテクノロジーが駆使されているのです。
続きを読む
劇場&オペラハウス

Y-Seriesがガイエティーシアターのダブリンへのカムバックを実現

アイルランド、ダブリンのサウスキングストリートにあるガイエティーシアターはこの街で最も古く、絶え間なく公演が続けられている劇場です。1871年11月のオープン以来、ミュージカルショー、オペラ、バレエ、ダンス、演劇等、様々な用途に使用され、ダブリンの観客たちを楽しませています。1971年にはユーロビジョン・ソング・コンテストもここで開催されました。2000年以降、オーナーは700万ユーロ以上を投じ、この豪華な劇場の改修を行なってきました。
続きを読む
劇場&オペラハウス

ジェームス・ボンドじゃないけれど。振って混ぜて。 - ニカラグア国立劇場ニカラグアの首

都マナグアに打撃を与えた1972年の地震を生き延びた国立劇場。この地震以来、穏やかな年月を送ってきたこの劇場が今回、現代的技術をもってリニューアルされました。
続きを読む
劇場&オペラハウス

多くのニーズをマッチング、d&bがJoe's Pubへ進出

ニューヨークシティのパブリック・シアターは1950年のオープニング以来、文化とコミュニティのシンボルとなっています。長年にわたって数多くのパフォーマンスが上演されてきたこのシアターは、芸術家と観衆の両方を育てるという役割を担っています。ヘアーの世界初上演から毎年行なわれ、人々に愛され続けているセントラルパークでのシェイクスピア無料公演にいたるまで、パブリック・シアターはそのミッションを達成するための新しい、クリエイティブな機会を常に探し求めています。
続きを読む
劇場&オペラハウス

d&bとモントリオールのテアトル・デュ・リドー・ヴェールが新たなミレニアムに歴史を刻むわずか

426座席という小さなテアトル・デュ・リドー・ヴェールですが、ここは、モントリオールに欠かせない文化的景観となっています。
続きを読む
類似の導入事例
全ての用途

d&bの採用事例

使用用途がモバイルか固定設備用、屋内か野外か、大規模か小規模か等に関わらずd&bは全ての要求を完全に満たします。そして、専用のシミュレーションソフトウェアでシステム設置計画を最適化できます。
全ての事例を見る