d&bは現実の向こうにある未来のサウンドビジネスを、サウンド芸術を、社会のサウンドへの要求を想像しながら、情熱を持って未来に進んでいます。いつも困っていた問題をクリエイティブに、確実に解決してくれるツールなど、d&bの実現技術は現代の大冒険のひとつです。これはまた、「問題解決に焦点を当てた技術開発」、というd&bに根強く生き続ける信念を物語るものでもあります。サウンドの可能性を広げながらパワーアップ。
シミュレーション・ソフトウェアArrayCalc内のオプション機能、ArrayProcessingには、リスニング・エリア全体での d&b ラインアレーの音響性能を演算して最適化する強力なフィルター・アルゴリズムが組み込まれています。
システム設計、EQ、指向特性、ディレイなど、客席のSPL分布を計算するツールは市場に多く提供されています。しかし、会場の枠を超えたサウンドを考慮することはまだ新しい考え方なのかもしれません。
