ドイツ、バックナング 2026年9月22日 本日、d&b audiotechnikは、音響エンジニアがラウドスピーカーシステムの設計を導入前に音で確認できる新しいソフトウェア機能、System Auralizationを発表しました。
数十年にわたり、d&b ArrayCalcなどのサウンドシステム予測ソフトウェアは、プロット、マップ、音響データを通じて、システムパフォーマンスを視覚化することでエンジニアを支援してきました。System Auralizationにより、d&bはこのワークフローに新たな局面をもたらします。ユーザーはシステム設計の直接音を耳で確かめ、システムパフォーマンスのさまざまな側面を評価でき、グラフのみを見て検討するよりも聴くことで判断しやすくなります。
System Auralizationは、現在のシステム構成をリアルタイムでバイノーラルレンダリングします。ユーザーは一人称視点で仮想会場内を自由に移動し、さまざまな客席位置から音を聴きながら、設計上の判断がカバレッジエリア全体のリスニング体験にどのような影響を与えるかを確認できます。これにより、設計上の選択が客席全体のカバレッジ、イメージング、音色バランスにどのような影響を与えるかを聴いて把握できます。
ラウドスピーカーの配置、アレイの形状、アンプ設定、フィルター、ArrayProcessingのシステム構成を変更すると、その影響をすぐに耳で確かめられます。このため、現場に到着する前に設計上の判断を調整して検証できます。
「System Auralizationを使用すると、エンジニアは自分の判断に確信を持ち、事前に重要な設計上の検討事項の多くに対処できるようになります。大幅に時間が節約されるため、特にショーの前に役立ちます」と、d&b audiotechnikのアプリケーションソフトウェア担当プロダクトマネージャー、フロリアン・ハーンは述べています。「プロフェッショナルを支援するために開発された機能ですが、システム動作の検証と把握が簡単になるため、次世代のシステムエンジニアにとって有用なツールになります」
ユーザーはオーディオ素材を読み込み、システム設計をシミュレートした結果をリアルタイムで聴けます。システムパラメータを変更すると、その結果が即座に反映されます。ArrayCalcの新しいスナップショット呼び出し機能と組み合わせると、オーディオ再生を中断せずに、異なるシステム構成を簡単に比較できます。
System Auralizationを搭載したArrayCalcのベータ版はすぐにダウンロードしていただけます。ベータ版の期間中に収集されたユーザーからのフィードバックは、今後の正式リリースに向けた機能の改善に役立てられます。
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